厚労省 不妊治療の保険適用、22年改定での実現めざし検討
現在の不妊治療の保険適用・助成についてを紹介します。
今後、保険適用の拡大と助成の拡充の規模等に関しては、実績・実態調査等の情報収集により検討される予定です。
<保険適用>
◎女性不妊に対する治療
・タイミング指導
その他、不妊治療に伴う検査も適用になる場合があります。
◎男性不妊に対する治療
・薬物療法(漢方等)
・手術療法(精索静脈瘤、閉塞性無精子症等)
<助成>
特定不妊治療費助成制度で助成対象となる治療
・生殖補助医療(体外受精・顕微受精)
初回のみの30万円、その後1回につき原則15万円
または7万5000円が助成上限とされています。
(※夫婦合算で年収730万円未満など制限あり)
(保険適用・助成外)人工授精など
厚労省の配信している不妊治療に関する取組みはこちらから
★その他、一般の方も参加可能なセミナーを紹介します。
「歯と口の健康シンポジウム2020」-感染症とオーラルケア-
日本歯科医師会では、いい歯の日(11月8日)に向けて、「歯と口の健康シンポジウム2020」を10月14日(水)午後2時よりオンライン配信にて実施いたします。
「ウイルス感染予防最前線 オンラインメディアセミナー」
クロモジを広める「クロモジ研究会」が医薬基盤・健康・栄養研究所 ワクチン・アジュバント研究センター長の國澤純先生と、信州大学農学部准教授の河原岳志先生をお招きし、オンラインメディアセミナーを開催いたします。
日時:2020年10月28日(水) 14:00~15:30
場所:オンライン(使用ツールzoom ウェビナー)
内容:第1部 クロモジの機能性研究におけるインフルエンザ予防の新たな可能性
第2部 全国に広がるクロモジの活用